2008/08/24

陸上競技day...

先日、23日(土)は茨城県ひたちなか市に関東選手権に行ってきました。
今回は保護者←引率でスタンドから観戦に徹しました。
雨に降られる前に競技を終えられたのは幸いでした。
走高跳の選手の皆様お気の毒に...お疲れ様でした。

最近、自分にとって陸上競技は何なのかと考えることが多くなってきました。
この歳で競技を続けている仲間は指を折っても余りまくります...
しかも、数少ない競技仲間で今シーズンで引退表明する人もチラホラ...
といっても自分がやってる理由は人に左右されるものではありませんが
ちょっと感慨深いものはありますね。
気づけば陸上競技に14年もの歳月を費やしてきてます。
人生の半分以上ですね。
その費やしてきた時間は自分にとってかけがえのないものですし
僕の財産になっていると感じます。
しかし、はたして自分は陸上が好きなのかと問われると
即答できない自分がいます。
その感覚が今回の関東選手権の観戦ではっきりした気がします。

若い時分は陸上が好きだから、今の仕事を選ぶことによって
立派な指導者になってやろうと粋がっていました。しかし、
やると教えるでは自分の中での熱が違うということに気付き
仕事をやっていくにつれて、その感覚は強くなっていきました。
そして、関東選手権を観戦で赴いたことで
完全に自分はパフォーマーじゃないと駄目だと自覚しました。

大会の規模に関係なく自分がフィールドに立てないことは
この上なく辛いことだと思いました。
跳びたい気持ちでいっぱいになったし
見てるだけではつまらなくて仕方がありませんでした。
まぁこれが今後の士気にかかわってくるですけどね...
とはいえ自分もいい歳だし、いい加減、今後の進退について考えます。
ダラダラ競技を続けるだけでいいんだろうか...
跳ぶだけならいつまでだってやってられる自信はありますが
それじゃ駄目な気もします。
いまいち考えがハッキリしません...

ハッキリしたことは僕は現役引退したら陸上から離れるな!ということです。


※引退をするわけではありません。

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